AT限定免許を取得するデメリット

AT免許はMT車が運転できない

AT免許のメリットは、面倒なクラッチ操作を覚える必要がなく、短期間でMTの場合より安い料金で自動車学校に通えることにあります。最近の車はほとんどがAT車なので、現実的な面でAT限定免許で困ることはほぼありません。ただし、MT車を運転することができないので、社用車がMTといった場合には運転ができませんので就活で不利になることが考えられます。また、後から必要になって限定解除をしたい場合も、自動車学校に通って教習を受け直さなければならないので手間がかかります。したがって、そのような不利益を回避したい方は必要かどうかわからなくても、あらかじめMT免許を取得したほうが良いでしょう。全く車が仕事にかかわりがないならAT免許でも問題ありません。

ATとMTでの教習の期間の差はさほど大きくはない

確かにAT免許の方が取得にかかる時間が短くなりますが、これはさほど大きな差ではありません。学科教習はATもMTもいずれも26時間で、技能教習がATだと31時間、MTだと34時間となります。つまり、その差はたった3時間ということになりますので、なるべく短い期間で取得したいという場合でも違いがほぼないのでATにこだわる必要はないです。教習料金の差はおおむね2万円程度となっているので、金銭面でもあまり違いはありません。それを考えると、潰しがきくMT免許を取っておいた方が将来的な状況の変化に対応できるので、迷った場合はMTを選んだほうが良いでしょう。それでも現実にMTを運転する機会はないことも多いですし、女性の8割はMTで取得しているので、MTを選んでも不利は大きくありません。