MT免許を取得するデメリット

MTで運転する機会がない!

MTでの自動車運転免許取得者は、年々減少の一途をたどっています。確かに、ほとんどの自動車はATやCVTなので、MTで取得する意味は薄いと言うのが理由です。確かに、AT限定で取得したほうが期間は短いうえ、取得にかかる費用も比較的安く済みます。フットブレーキがある車だとクラッチと間違えて踏んでしまったり、ハイブリッド車に関してはほぼMT免許の意味はありません。せっかくMTで取得してもMT車を運転する機会がなく、MT車は運転できないと言う人までいます。何よりも販売されている自動車のほとんどのミッションがATであるうえ、MTの設定がないものばかりです。かつてはほとんどMTだった大型トラックや軽トラックも、ATへの転換が進んでいます。これでは必要がない限り、MT免許を取得する意味はありません。

MTは風前の灯火かもしれない?

残念ながら、よほど必要でない限り、MT免許を取得するメリットは薄いと思われます。諸外国ではガソリン、ディーゼルエンジンの規制が厳しくなっており、電気自動車や燃料電池車への転換が推進されています。日本も例外ではありません。これらのトランスミッションがない車が増えていくにつれて、MT文化は消え行く文化なのかもしれません。それでもMT免許を取得するメリットは何でしょうか。まず車の仕組みがわかることでしょう。1速、2速と、なぜ変速する必要があるのか?ギアとエンジンはどのように絡んでいるのか?そもそもトランスミッションとは何なのか?などを知る機会が得られます。特にATではオーバードライブOFFで代用はできるものの、エンジンブレーキの概念はわかりにくいものです。アクセルとブレーキを踏み間違えることもほぼありません。内燃機関エンジンがある限り、MT免許とMT車は無くならないことでしょう。